あなたの失業保険について解説を行います。

失業給付の手続前に支給内容の概要を把握しておきましょう。

離職内容

性別
女性
年齢
64歳
都道府県
東京都
雇用形態
契約社員(無期労働契約:契約期間に定めの無い契約社員・嘱託社員)
退職理由
定年後の継続雇用を希望していたが退職(平成25年3月31日以前に労使協定により定めた継続雇用制度の対象となる高年齢者に係る基準に該当しなかったため)
月給
260,000円
雇用保険加入期間
1年以上3年未満
退職日
未選択
失業給付の手続日
2017年02月01日(水)

あなたの入力した上記の条件で失業給付の手続きを行った場合、失業保険は以下の給付内容になることが予想されます

失業保険の支給概要

離職分類
契約満了
給付制限
無し
所定給付日数
90日
基本手当日額
4,617円
総支給額
415,530円

あなたの失業保険の支給スケジュールを見て分かるように定年退職で退職した場合は給付制限が無いため、失業保険の振込みは受給手続日から約1ヶ月後に開始されます。

また老齢厚生年金は、65歳になるまで失業保険(基本手当)と同時には受給出来ませんが、65歳以降も失業保険の所定給付日数が残っていれば、老齢厚生年金も同時に受給出来るようになります。

ただし、65歳定年制の会社で65歳の定年直前に会社辞めると、定年退職で受け取れる退職金を受け取れなかったり減額される場合もあるので、必ず社内の退職金制度についても確認しておきましょう。

給付日数が増える可能性について

被保険者期間(雇用保険加入期間)は、以前の離職時に失業保険をもらわずに退職後1年以内に就業して雇用保険に再び加入していた場合は加入期間が通算となるので、以前の被保険者期間も合算されます。

その場合は所定給付日数や再就職手当の金額も増える可能性がありますので、今回の勤続年数と前職の勤続年数を合算した勤続年数で再度シミュレーションを行ってみて下さい。

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